超低回転型発電機の試作(3)
やっとのことでコイルが出来ました ステータ板も3枚出来ています。
しかしこの辺でこの発電機は休憩します もうコイル巻に疲れてしまいました 64個使うために77個も巻きました 皮手袋を装着していますが指の皮がズルムケです 普段工場内は常にFMラジオが流れていますが コイルを巻くときは無音で入り口には立ち入り禁止の看板が下げられます。
もし巻いている最中に話し掛けられたり数字が耳に入ると 巻数を忘れてしまうからです 凄まじい集中力が必要です そして屋根裏工場は飲酒作業が認められていて 夜もふけるとトンデモナイ形のコイルが出来てしまいます 急いで作っても3月の雪解けを待たなければ実験やぐらに据付けることも出来ません。
これからしばらく ステータ板のデータを取りたいと思います。10枚のステータです 線径 巻数 極数 いろいろです 皆同じ取り付け寸法ですが 微妙にコイルの中心からの距離つまり最適なロータ寸法か違います どれが高効率とは一概には言えません。それぞれ適正な負荷と回転数があると思います。
いままでしきりに低回転と言っていますが この発電機には致命的な欠点があります。ロータの回転バランスが悪く回転数を上げるとまるで携帯電話のバイブモータのような振動があります 過去に何度かウェイト調整をして見ましたが今度はブレードをつけるとまたブルブルしてしまいます そこで垂直型用の発電機を作ることにしたわけです。
風車の予定は 直径700mm高さ1500mmのジャイロミルでまだ絵に描いたもちです。
ロータはすべてこれを使います 今は10×20×4のフェライト磁石が付いていますが10×30×4の磁石に交換します それでどのステータのコイルの穴にも磁束を通すことが出来ます アトは実験環境を整えよう 手回しでない安定した回転数を出せる仕組みとその回転数を知る仕組み 電圧と電流と負荷抵抗と・・・・
もうこうなると屋根裏研究所だな!
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